ひな祭り

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雛人形の歴史

歴史が分からなかったので、調べて簡単にまとめてみました。

身代わり人形→流し雛(厄払い)→ひいな遊び(貴族の間で流行った人形遊び)→雛人形

最初の人形のイメージは、身代わりなので怖い感じですが、時代とともに良いイメージになってきている印象です。
今では親が子供の健康と幸せを祈って送ることが多いようです。
親が子を思う気持ちはいつの時代も同じだと思います。

お内裏様とお雛様だけでも素敵です

骨董市で買った人形

20年位前に何気なく買った人形があります。
なぜこの人形を買ったのか不思議ですが、売っていた方に聞いたら、昔の雛人形とのことです。
昔は貧しかったので、紙で作った人形を大事にしていたそうです。
きっとおままごとをして遊んでいたことでしょう。
このようなものがよく現代まで残っていたと思います。
どんな経緯を辿ってきた人形なのか想像を膨らませてみるのも面白いですね。

3体セットで購入

 

両親が買ってくれた雛人形

私が小さい頃に両親が買ってくれた雛人形の3段飾りを毎年飾ってます。
大きさは横64cm、高さ48cm、奥行24cmのコンパクトな飾りです。
毎年、お雛様の季節になるともう1年が経ってしまったんだと思い、月日が過ぎるのが本当に早く感じます。年々早く過ぎて行きます・・・
そして毎年飾り方が分からなくなり、ネットを見ながら飾りつけをしています。
1年に1回だと覚えたつもりでも、忘れてしまってます(-_-)
今でも変わらない愛情を持って接してくれる両親には感謝の気持ちでいっぱいです。
無償の愛で育ててくれて、ありがとう。
少しずつでも恩返しができているのかなぁ。
雛人形を見るとそんな気持ちが湧いてきます。

50年位前の雛人形

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